事故ゼロ30年の実績!田岡電設が実践する電気工事の安全管理と働きやすい職場づくり
安全第一主義で築いた信頼と実績 – 田岡電設の徹底した安全対策

電気工事は高い技術力が求められる専門分野である一方、感電、墜落、火災など様々な危険が伴う作業でもあります。田岡電設株式会社では、「安全第一」を経営理念の根幹に据え、創業から30年以上にわたって重大事故ゼロを継続しています。今回は、当社の安全管理体制と具体的な事故防止の取り組みについて詳しくご紹介します。
電気工事における危険性
電気工事現場には、作業員の生命に関わる重大な危険が潜んでいます。これらのリスクを正しく理解し、適切な対策を講じることが安全な作業環境の構築には不可欠です。
感電事故
低圧・高圧での感電リスク
心停止や重度火傷の危険
墜落・転落
高所作業での危険
脚立・はしごからの転落
火災・爆発
短絡・アークによる事故
可燃性ガス環境での作業
工具事故
電動工具での負傷
切創・圧迫による怪我
田岡電設の安全管理体制
トップダウンによる安全経営
当社では、代表取締役が安全管理の最高責任者として、全社的な安全方針の策定と実行を統括しています。安全は利益よりも優先されるべき価値であるという明確な経営方針のもと、以下の組織体制を構築しています。
安全管理責任者
代表取締役直轄の安全管理責任者が、全社的な安全方針の策定、安全教育計画の立案、事故分析と再発防止策の検討を担当しています。
現場監督者
各現場には必ず有資格者の現場監督者を配置し、作業前の安全確認、作業員への安全指導、危険箇所の特定と対策立案、緊急時の対応統括を行います。
安全委員会
月1回開催する安全委員会では、安全事例の共有、ヒヤリハット事例の分析、安全設備の見直し、安全教育計画の策定を行い、継続的な安全レベルの向上を図っています。
充実した安全教育制度
新入社員安全教育プログラム
入社時には必ず40時間の集中安全教育を実施し、電気工事の基本的な危険性から実践的な安全対策まで体系的に学習します。
(危険性・保護具・緊急対応)
(測定器・検電・高所作業)
(先輩同行・危険予知)
継続的な安全教育
毎月第一火曜日の全員参加安全教育では、最新の安全情報共有、事故事例研究、安全設備点検方法の確認を行います。また、年1回の外部講師による安全講習では、電気保安の最新情報や法改正内容を学習します。
具体的な安全対策
KY活動(危険予知活動)
毎朝の作業開始前に実施する危険予知ミーティングは、当社の安全活動の中核をなしています。全作業員が参加し、その日の作業における危険要因を洗い出し、具体的な対策を全員で確認します。
作業内容確認
スケジュール・使用工具
作業場所・環境条件
危険要因抽出
感電・墜落・工具リスク
周辺環境の危険要因
対策決定
具体的安全対策立案
保護具着用確認
指差し呼称
「電源確認よし!」
「安全確認よし!」
電気的安全対策
停電作業の徹底
活線作業は原則禁止とし、必ず停電状態での作業を実施します。電源遮断→検電確認→誤投入防止の3段階チェックにより、感電事故を完全に防止しています。
検電作業の徹底
すべての電路に対して、複数の検電器による確認を実施。作業前・作業中・作業後の3回チェックにより、確実な安全確認を行います。
高所作業安全対策
安全帯使用規則
高さ2m以上の作業では必ずフルハーネス型安全帯を着用し、適切なアンカーポイントへの取り付けを徹底しています。安全帯は6ヶ月ごとに点検を実施し、3年で新品に交換します。
足場・脚立の安全基準
組立足場の構造計算確認、手すりの設置、足場板の固定確認、昇降設備の安全確認を作業開始前に必ず実施しています。
ヒヤリハット活動
積極的な報告制度
「事故になる前に気づく」ことの重要性を全従業員が共有し、ヒヤリハット事例の積極的な報告を奨励しています。匿名での報告も可能で、報告者への処罰は一切ありません。
感電関連
検電忘れ・活線接触
濡れた手での作業
墜落・転落
脚立不安定・足場不備
安全帯の未着用
工具関連
電動工具故障・負傷
重量物の落下
改善活動
原因分析・水平展開
安全手順の見直し
事例分析と改善
報告されたヒヤリハット事例は、安全委員会で詳細に分析され、根本原因の特定と再発防止策の立案を行います。改善策は全現場に水平展開され、同様の事故の未然防止に活用されています。
緊急時対応体制
救急対応能力の向上
全従業員が普通救命講習を受講し、心肺蘇生法(CPR)、AEDの使用方法、止血法、搬送法を習得しています。各現場には充実した救急箱を常備し、緊急連絡先を明示しています。
緊急連絡体制
1. 119番通報(必要に応じて)
2. 現場監督者への連絡
3. 会社本部への報告
4. 関係機関への届出
5. 家族への連絡
安全投資と効果
継続的な安全投資
当社では売上の3%を安全対策費として計上し、保護具の更新、安全設備の導入、測定器の校正・更新、安全教育の実施に投資しています。
安全文化の定着効果
30年間の継続的な取り組みにより、従業員の安全意識向上、自主的な改善提案の増加、顧客からの信頼獲得、地域社会での評価向上という好循環が生まれています。
求職者の皆様へのメッセージ
田岡電設では、従業員の安全を最優先に考えた職場環境を提供しています。新入社員の方も安心して働けるよう、段階的な安全教育と実務指導を行います。
当社では、すべての従業員が安全に対する高い意識を共有しています。「安全第一」は単なるスローガンではなく、日々の業務の中で実践されている企業文化です。
安全管理体制は完成形ではありません。技術の進歩や作業環境の変化に応じて、常に改善を続けています。従業員の皆様からの提案も積極的に取り入れ、より安全な職場づくりを目指しています。





