こんにちは！
愛知県犬山市や小牧市に事務所を置き、電気工事を担っております田岡電設株式会社です。
電気工事で光ファイバーを利用することは、どういったメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、電気工事で光ファイバーを利用するメリットについて解説いたします。
電気工事を検討されているなら、ぜひ参考にしてみてください。
高速通信ができる
電気工事で光ファイバーを利用する場合は、高速通信ができる点がメリットです。
これまでのADSL方式は、データを電気信号で伝送しています。
そのため速度が遅く、1度に送れるデータも少量になってしまいます。
しかし、レーザー光であれば電気信号よりも高速で大容量伝送でき、大容量ファイルや動画もスムーズな送受信が可能です。
具体的な通信速度については、回線業者あるいはプランにより変わってくるものの、平均で1Gbpsの通信ができます。
なおADSLの最大速度は50Mbps程度であり、20倍以上通信速度がアップすることになるのです。
伝送損失が少ない
伝送損失が少ない点も、電気工事で光ファイバーを利用する場合のメリットに含まれます。
信号が流れる過程において、外部に散乱することや、ケーブルに含まれる不純物により吸収されて減衰する現象が伝送損失です。
ADSLの場合は伝送損失が高く、NTT局舎からの距離が遠ければそれだけ通信が不安定になります。
しかし光ファイバーは伝送損失が少ないことから、速度の低下や画質・音質の低下が起こりにくい性質があります。
速度の低下あるいは画質や音質の低下が起こりにくいため、高品質な伝送を安定して実現できるのです。
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