こんにちは！
愛知県犬山市や小牧市で電気工事を営んでおります、田岡電設株式会社です。
電気通信工事に関連する資格には、どのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、電気通信工事に関連する資格について解説いたします。
電気通信工事に携わってみたい方は、参考にしていただければ幸いです。
工事担任者
電気通信工事に関連する資格には、工事担任者があります。
工事担任者は主として、配線工事・機器設置工事を手掛けられます。
例えば、扱うのは電話回線やケーブルテレビ、光回線などです。
そして、こうした工事を監督するための資格でもあり、実際の現場などにおいては担任者や工担と呼ばれます。
また工事担任者ができる工事は、電話回線を電柱から引き込む工事や、光ファイバー工事、インターネット関連配線の引き込み工事が該当します。
そして工事担任者は5つの種類があり、アナログ通信とデジタル通信に分けられるのです。
各ジャンルに1級と2級があり、扱える回線数などにおいて資格のランクが変わってきます。
電気通信主任技術者
電気通信主任技術者も、電気通信工事に関連する資格の1つです。
この資格は、電気通信ネットワークの工事や維持、および運用の監督責任者を指します。
電気通信主任技術者はネットワークを構築する設備次第で、伝送交換主任技術者と線路主任技術者に分かれます。
また現場の維持や監督をする立場であるため、重大な責任がある仕事です。
そうしたことから、資格の試験も高い難易度となっています。
もし電気通信主任技術者の資格を持っているなら、給与面で優遇されることがあるでしょう。
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